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芝村(しばむら)は兵庫県武庫郡に所属した村の一つで、現在で言うJR西宮駅の北側と阪急西宮北口駅の南側に囲まれた、西宮市西福町・神明町・芦原町・両度町・高松町・南昭和町・丸橋町に当たる範囲に存在した。明治の大合併を経ずして行政村となったため非常に狭く、民家の犇いている場所だった。明治4年の「解放令」時点での人口1049人で武庫郡最大のかわた村(後の被差別部落)として知られ、芝村水平社が設立され、全国水平社運動の拠点の一つとなった地域である。 ==地理== 東は瓦木村、東南は今津町、南は西宮町(のち西宮市)、東は大社村。 御手洗川と津門川の間、旧・中村(大社村域)の東にある。 東西約760m、南北約1320m。単独村政したため大字には分かれない。 高低はなく一概に海抜5m、大社村より来る御手洗川が芝村北西端を通り西宮市へ入り、富倉川は瓦木村から芝村の上丸橋・両度・細工田の各字を過ぎて西へ流れ村の最南端で御手洗川に入る。 このように狭小で単純な土地である故、土地利用は大正初年には飽和状態に達し、人口も限界に達していた。この事が後に西宮市との合併の理由となった。(後述) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「芝村 (兵庫県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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